豊橋の看板屋さんにお客様が集まる3つの理由ー その【1】
■ 集客看板の 「成功の法則」 を踏まえた、ご提案をしてます。
集客ができる看板とは、何かを探している人がその看板を見たとき、すぐに情報がわかるものです。
たとえば、飲食店を探している人が、ひと目で飲食店だとわかり、さらにはそのお店がとんかつ屋なら、それも伝えないといけません。駐車場の看板で、近隣に競合の駐車場がたくさんあるのなら、「駐車場」という看板だけでなく、料金がいくらなのかを入れることで、差別化を狙います。
看板を見て、そのお店に入りたいと思ってくれるか。
それが成功、失敗の大きな違いとなります。そのため、お客様との打ち合わせでは、「どんな人を呼びたいのか?」をまず確認します。年配の方なのか、若い方なのか。古着店でも、古着ならなんでも好き、という人と、ブランド物の古着じゃなきゃイヤ、という人がいますね。ではそのお店は、どちらを集めたいのか?
ターゲットとなる顧客像を知らないと、お店にとって何がいいのかわかりません。漠然とされている方もいるので、それらを聞き出すために、お客様としっかりと打合せをします。
また我々は、看板を看板屋の目線で見ないようにしています。
看板屋として見るというのは、どんな材料を使っているかなどですが、もちろん、お客様に安心していただくための説明はします。でも最終的に大事なのは、「集客できる看板である」ということにつきます。
お客様の立場と、一般の通行人としての見方、その二つを常に意識して制作しています。制作現場では、スタッフに「看板を作る工程や材料、いかに手間暇かけたかなどは、お客様は見ていない。ちゃんと読めるかどうか。見栄え、それが大切」という話をしています。看板屋の感覚から「これは技術上、しょうがないよね」という点もあるんですが、普通に見たら見苦しい。ならそれはやめよう、と。イチハシスタジオのスタッフも、そこは理解してくれています。